子どもの鼻水を上手に吸引するコツ

鼻吸い器を使って鼻水を吸引する際、鼻の穴をしっかりと塞ぐのがコツです。隙間があると空気が入り、上手に吸引を行えませんので注意しましょう。

次に、密着をさせた状態で角度や向きを変え、鼻水がある箇所を探し出します。その際、無理に力を入れて動かしてしまうと子どもが嫌がったり思わぬケガをしたりする恐れもあるため、様子を観察しながらや声がけを行いながら優しく行うよう心掛けましょう。

鼻腔の奥にある鼻水を吸う際にはノズルを90度の角度にし、奥側を狙うように調整します。吸引作業を行いやすいよう、子どもの姿勢を整えたり、寝かせた状態で行ったりするのも有効です。お互いがやりやすい角度や体勢を考えながら行うと、作業もスムーズに進められるはずです。